面白法人


先月、「面白法人カヤック」という会社の代表をされている柳澤(やなさわ)さんのお話を聴く機会があったので、のこのこ出かけていきました。

カヤックは、名前からしてぶっ飛んでる会社で、サイコロをふって給料を決めるとか、社員同士が評価し合って給料に反映させる、とか、とにかくおもしろそうと思ったことを自ら実践してる会社です。

詳しくはこちらを参照してください。
https://www.google.co.jp/amp/s/www.mamoru-kun.com/tips/kayak-internal-systems/%3famp=1

そのカヤックでよく行われるのが、ブレスト(ブレインストーミング)という手法で、とにかく一つのテーマでみんながアイデアを出し合う。実現可能かどうか?ということも考えずに、とにかく出し合う。他人が出したアイデアにもどんどん乗っかる。ブレストだと、入ったきたばっかりの社員も臆することなく発言する機会ができるので、という話を柳澤さんが以前されてるのを聞いたこともあります。

その日話されていたのが、「面白いアイデアとは、何もないところからふと湧き出るものではなくて、今ある色々な物と物との組み合わせの中からこそ生まれる。」ということでした。一見関連性がないものを組み合わせることによって、思いもつかないアイデアが生まれる、と。

昔読んだ「嶋浩一郎のアイデアのつくり方」という本に、全く同じ事が書かれていたので、やっぱりへんな事を思いつく人は同じことを言うんだなー、とすごく納得しました。




たましろ

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